育成研修部会
本部会は、僧侶育成における研修の場を企画、検討し開催していく部会です。
その内容は主に4つの事業になります。
①教師を対象とし、教学の研鑽、伝道の在り方を研修する「伝道研修会」
②主に兼職者を対象とし、教学と声明作法を学ぶ「拾学舎」
③教師試験検定に向け準備学習を行う「教師検定準備学習会」
④得度希望者を対象とし、僧侶の基本行儀を習う「得度学習会」
これ以外にも各地区の聖典学習会の助成などを行っています。
本部会は、僧侶育成における研修の場を企画、検討し開催していく部会です。
その内容は主に4つの事業になります。
①教師を対象とし、教学の研鑽、伝道の在り方を研修する「伝道研修会」
②主に兼職者を対象とし、教学と声明作法を学ぶ「拾学舎」
③教師試験検定に向け準備学習を行う「教師検定準備学習会」
④得度希望者を対象とし、僧侶の基本行儀を習う「得度学習会」
これ以外にも各地区の聖典学習会の助成などを行っています。
2022年12月24日(土)に、京都教区会館大講堂にて、第4期 第1回拾学舎が開催されました。
今年度は、全6回を通して「葬儀」をテーマとし、「教学の学び」と「声明作法の学び」の前後編二部に分けて開催されました。
前半の「教学の学び」では、本廟部出仕の竹橋太先生に「葬儀の意義」について、「世のあらゆる生物において、分けるという認識作用をするのは人間だけである。生と死と分けることにおいて、苦を招く」という切り口からお話をいただきました。
後半は、本廟部堂衆の松田憶先生に「葬儀装束」について、特に七条袈裟の着付けを中心に、丁寧にご指導をいただきました。
参加者からは沢山の質問があり、皆さん熱心にノートをとっておられました。
今回と最終回(6回)だけ対面で、2から5回目迄はzoomでの開催を予定しています。
2022年度 京都教区「得度学習会」を開催します。
この学習会は、得度の意義と大谷派の僧侶としての基本的な行儀を習うことを趣旨として実施します。
得度式受式予定の方は必ずご参加ください。
◇開催日:2023年3月29日(水)12時50分から
30日(木)12時10分まで ※昼食後、得度考査を行います。
開催要項・日程をご確認の上、お申込みください。
また、『教区だより』と同封させていただきました開催案内の年月日が、2022年と表記されておりました。2023年と訂正させていただきます。失礼いたしました。
※開催要項、日程表、参加申込書は下記のPDFデータをお開きください。
【開催案内】
【日程表】
【参加申込書】
本山で行われる「春期教師試験検定」に向けて、標記春期準備学習会を開催します。
開催要項・日程をご確認の上、お申込みください。
◇開催日:2023年2月25日(土)午前【真 宗 学】午後【声明作法】
26日(日)午前【仏 教 学】午後【法 規】
◆諸注意
①京都教区内と京都教区外の方で申込書(受講料)が違います。
②申込期間前のお申込みは受け付けません。
※京都教区の寺院へは11月末に発送します「教区だより」とともに開催要項(申込書)を同封します。
本山で行われる「夏期教師試験検定」に向けて、標記夏期準備学習会を開催します。
開催要項・日程をご確認の上、お申込みください。
◇開催日:2022年8月20日(土)【声明作法】
21日(日)【仏教学】
22日(月)【真宗学】
23日(火)【法規】
◆諸注意
①京都教区内と京都教区外の方で申込書(受講料)が違います。
②申込期間前のお申込みは受け付けません。
③参加いただける人数に制限を設けています。
④京都教務所に来所いただくかたちでの学習会ですが、新型コロナウイルス感染症拡大の状況によってはZoomに切り替える場合がございます。
※京都教区の寺院へは5月末に発送します「教区だより」とともに開催要項(申込書)を同封します。
2022年3月29日(火)~30日(水)の二日間にわたり、京都教区会館(京都教務所)にて得度学習会が開催されました。
本学習会は、得度受式者を対象に、毎年開催されています。 27名の方が参加され、 14歳以上(7名)と14歳未満(20名)に分けて学習会が行われました。参加者は「得度の意義」や「声明練習」「装束作法」の講義を通して、得度式を受式する心構えを熱心に学びました。
2022年2月26日(土)、27日(日)に春期教師試験検定準備学習会が開催されました。
昨年の夏期準備学習会が新型コロナ感染症拡大のため中止となり、春期は「Zoom開催でも是非実施してほしい」という希望が多くありました。
感染拡大の懸念もあり、初のZoomのみの開催となりました。17名(科目別のべ57名)の参加がありました。講師の方々もZoom開催の中、工夫して講義して頂きました。
2022年4月9日に、京都教区会館にて、第三期 第6回拾学舎が開催されました。
全6回のうち、第2回までは対面開催で実施していましたが、新型コロナ感染症の拡大以降はZoom開催となりました。最終回を迎えた今回は久々の対面開催となり、臨場感のある講義を拝聴し、座談会も時間が足りないぐらい盛り上がりました。
聴講生はZoom参加でしたが、チャプター編集した講義の見逃し配信もあり、こちらも好評でした。
2021年度春期教師試験検定準備学習会【京都教区外受講者用】開催要項内の京都教務所メールアドレスに誤りがありました。
お詫びして訂正させていただきます。
※ダウンロード用の開催要項は訂正したものに差し替えております。
誤)kyoto@higashihonganji.ne.jp
正)kyoto@higashihonganji.or.jp
2022年1月18日、新型コロナウイルス感染拡大によって中断されていた第16期伝道研修会第2回が約2年ぶりに再開されました。大阪教区第九組昭徳寺住職の山口知丈先生のご講義をお聞きしました。
これまでは、2年間に一泊二日の日程を、全6回行っていましたが、参加者を受講生のみに絞り、当面は一回の日程を一日に凝縮し、できるだけ対面でできるように、試行錯誤しながら開催しています。
2021年度京都教区「得度学習会」を開催します。
この学習会は、得度の意義と大谷派の僧侶としての基本的な行儀を習うことを趣旨として実施します。
得度式受式予定の方は必ずご参加ください。
◇開催日:2022年3月29日(火)12時50分から
30日(水)12時10分まで ※昼食後、得度考査を行います。
開催要項・日程をご確認の上、お申込みください。
今年度より新たに、本山で行われる「春期教師試験検定」に向けて、Zoom(オンライン会議システム)を併用し、講義形式で過去問題を解説する標記春期準備学習会を開催します。
開催要項・日程をご確認の上、お申込みください。
◇開催日:2022年2月26日(土)【真宗学・声明作法】
27日(日)【仏教学・法規】
◆諸注意
①京都教区内と京都教区外の方で申込書(受講料・申込期間)が違います。
②申込期間前のお申込みは受け付けません。
③京都教務所に来所して受講できる人数には限りがあります。
休止しておりました第16期京都教区「伝道研修会」を再開します。
会場に人数制限を設けているため、原則受講生の追加募集および聴講も募集しません。
ご承知おきください。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で第3回以降休止しておりましたが、大幅に日程を見直し、オンライン会議システム(Zoom)を併用することで、新たに再開いたします。
今後も新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念されることに加え、教区会館の使用人数に制限があることから、受講生の再募集はせず、聴講の方にはZoomのみで参加いただくこととさせていただきます。ご了承ください。
なお、聴講いただくには事前申し込みが必要です。2021年11月30日(火)までに必要事項(組・所属寺・氏名、電話番号、メールアドレス)をご入力の上、京都教務所まで必ず電子メールでお申込みください。詳細については開催要項をご覧ください。
第16期第1回伝道研修会
1984年から開催されている伝道研修会は、教区教化の主要事業のひとつです。聖教を学び、真宗の教学を研鑽する聞法の場であります。聞く、学ぶ事を通して仏に出遇い、仏との出遇いを通して人と出遇っていく場でもあります。教区のたくさんの先達がここで学ばれ、またそれぞれの組やお寺にお帰りになって教化に携わっておられます。次代を担う念仏者の誕生を願って開催されている研修会です。
開催期日
2020年2月3日(月)午後1時半〜2月4日(火)午後3時半
対象
教区内有教師(過去の伝道研修会修了者は聴講生として受講可)☆全6回参加可能な方に限ります
会場
京都教区会館(京都教務所)
講師
山口 知丈氏(大阪教区昭徳寺住職)
テーマ
現代に応える伝道の在り方
テキスト
真宗聖典
受講料
2000円(食事代・宿泊費を含む)
☆受講生は教務所までの往復交通費を支給します
☆聴講生は教務所までの片道交通費を支給します
持参品
真宗聖典、間衣、輪袈裟、念珠、印鑑、筆記用具、宿泊に必要なもの、その他
宿泊
教区会館