2022年度『教区だより』公開講演会報告

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2022年度『教区だより』公開講演会報告

2022年度『教区だより』公開講演会報告

2022年12月19日(月)にしんらん交流館にて『教区だより』公開講演会を開催しました。

講師に2022年11月号まで「悲しみが通じあう時-愚禿悲歎述懐を通して-」(全18回)を連載執筆くださった四衢亮先生(岐阜高山教区)をお迎えしました。

四衢先生は連載の中で、「親鸞聖人の生き方というは通じあうということを大切にされたのではないかとおっしゃられています。いかなる人を持みすてず、一人ひとりを受け止めその人の全てを明らかにする教えによって敵対した人でさえも友として出会うことができた。それは教えによって男性も女性も老人も若者もみな同じように平等にもらさず友として通じ合える世界が開くことを証明してくれたのです。その通じあって開く世界を、親鸞聖人は「同朋」と表現されました」と連載では書ききれなかったことを講演の中で詳しくお話しくださいました。

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