京都教区教化伝道冊子1『土着した親鸞』発刊のお知らせ

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京都教区教化伝道冊子1『土着した親鸞』発刊のお知らせ

京都教区教化伝道冊子1『土着した親鸞』発刊のお知らせ

 教化推進本部出版部会の事業として「教化伝道冊子」を発刊する運びとなりました。
 この出版事業では、『教区だより』にてこれまで連載してきた原稿や、公開講演会の講演録を編集し、適宜発行してまいります。『教区だより』は、教区の状況を広報するばかりでなく、教えに触れた方々の思いを媒介し、教化伝道の種となることを願いとした「教化広報誌」として発刊されてきました。
 その第一弾として、2009年4月から2011年3月まで2年間掲載された、大桑斉氏の『土着した親鸞』を冊子化することとなりました。時代を越えて親鸞聖人の声を聞き、出遇われた人々の姿を、丁寧にご紹介いただいています。2020年4月、大桑氏は還浄されましたが、今般の発刊にあたって「土着した」ことの重み、内容を課題提起といただき、我々の歩みを確かめて参りたいと存じます。
 教区内全ヵ寺に発送のほか、200部限定で在庫がございます。聞法会で配布するなど、ご入用の方は、京都教務所までご連絡ください。販売はいたしませんが、ご懇志は謹んで拝受いたします。(担当・赤松)

  土着した親鸞
  大桑 斉(おおくわ ひとし)
  B6 100ページ

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