青少幼年教化部会

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青少幼年教化部会

 当部会では青少幼年教化について学び考え、実践していく為に、主に三つの事業を行っています。

1,子ども会サポート事業
 お寺で子ども会をやってみようという意欲のある寺院・教会をサポートし、子ども会の新規発足を目指す事業です。

2,児童大会 
 毎年夏休みに京都教区全体のに呼びかけ、二泊三日の児童大会を開催しています。各関係団体の皆様のご協力をいただきながら、初めて出会う友達と共に、仏様の教えを聞き、様々な体験を通して豊かな心をはぐくむ機会をもっています。

3,青少幼年教化各組代表者研修会
 教区内の全組において、青少幼年教化を担う者が一同に会し、共に学び、研鑽し、繋がりを築き、熱をもって各々の現場で力を発揮していく人を育てることを願いとして、開催しています。

2023年度 京都教区青少幼年教化研修会 開催!

2023年9月2日(土)に京都教区青少幼年教化研修会を開催することになりました。

概要は以下の通りです。

場 所◆ 京都教務所(京都市下京区花屋町通烏丸西入ル)。

講 師◆ 江馬 雅臣 氏(岐阜高山教区 賢誓寺)

◆ 京都教区内の青少幼年教化に関心のある方。
     ※旅費を支給します。
     ※寺族(僧籍の有無は問いません)・門徒
     ※年齢・性別は問いません。

参加費◆ 無料

宿 泊◆ 島根県、鳥取県の方で前泊・後泊(親睦会参加者)される方は、宿泊補助を それぞれ 8,000 円支給しますので宿泊の有無をご記入のうえ、各自で宿をお取りください。

持ち物◆ 念珠、勤行本、間衣、輪袈裟(僧侶の方)または肩衣、『真宗聖典』、筆記具、 印鑑、その他各自必要なもの

締切日◆ 2023年8月17日(木)

      ※募集期間を延長しております。

お問合せ◆ ☎︎ 075-351-5260 京都教務所(担当:赤松・吉田)までご連絡ください。

各寺院の子供会や青少年に関わるイベントのことが気になる方は、ぜひご参加ください!

募集要項は下記よりダウンロードください。

慶讃法要期間中の音楽法要で放映される「回向曲」動画企画に応募しました!

 本山で慶讃法要中に行われる真宗大谷派合唱連盟主催の〈あなたが歌う回向曲の動画を大募集!ー「回向曲」世界の同朋と共に歌うプロジェクトー〉という企画に青少幼年教化部会で応募しました!

 「回向曲」とは、回向を和訳の歌詞にして「願わくば一切世界の人々と」と歌われる、宗祖親鸞聖人七五〇回御遠忌音楽法要の際に新実徳英氏が作曲された法要曲です。

 慶讃法要期間中、2023年4月1日・16日に勤まる音楽法要の当日、世界中から応募された動画をもとにミュージックビデオを制作し、それを両堂で放映して参拝のみなさんと御誕生をお祝いする企画だそうです。

 なかなか部員と所員がそろって顔を合わせる機会がないため、それぞれ自主練を行い、2022年12月17日の児童大会終了後に全体で練習した後、児童大会で作ったオリジナル肩衣をかけて動画撮影をしました。

張り切って楽器を持ち寄り、、、

さぁ、本番!

緊張でドキドキしたり、初めての合唱にワクワクしたり、それぞれの思いが重なります。

爽やかな水色の「京都教区」の旗は、まるで応援旗のようです。しっかりと京都教区をアピールできました。

是非、青少幼年教化部会の回向曲をお聞きください。

2022年度 第63回児童大会を開催しました!

2022年12月17日(土)に第63回児童大会「いのち」~東本願寺であそぼう~を真宗本廟・教区会館にて、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため規模を縮小し開催しました。

3年前、お寺からみんなの声が消えました。

目に見えない不安によって、たくさんの出会いがうばわれてきました。

東本願寺でたくさんの人と出会って、たくさんの自分と出会い、人とつながっている「あたたかさ」を大切に1日楽しく過ごしてほしい、この場がみんなの居場所となるように。という願いのもと開催しました。

大切なちいさなお友だちをお預かりするにあたり、当日児童大会に関わる部員やスタッフ、教務所員はPCR検査を受検し、陰性確認後、当日にのぞみました。

開会式の後、阿弥陀堂・御影堂の両堂を参拝。その後は大寝殿でみんなでおつとめをし、おはなしをきき、午前中は「であい」をテーマにこの場所ミッケ!と題し、配られた冊子に載っている写真と同じものを東本願寺を探索しながら境内でみつける活動をしました。

「これかな!?」「似ているけど、ちょっとちがう…こっちかも!」「ここってこんな風になってるんだ~」と、最初は緊張していた子どもたちも話し合ったり協力しながら活動を行い、おとなも今まで気づかなかった境内のことに、気づくきっかけをいただきました。

最後にはこたえあわせをしたので、また東本願寺に来た時はおうちの方やお友だちとミッケしてもらえたら嬉しいです。

昼食は児童大会伝統のカレーライス! 今年は残念ながら手作りではありませんでしたが… みんなで食前・食後のことばを唱和し、おいしくいただきました。

午後からは「つながり」をテーマにオリジナルの肩衣作りを行いました。

真っ白な肩衣に絵を描いたり字を書いたり。すぐに描き始める子、何を描こうかじっくり考える子、お友だちと同じものを描く子、最後は出来上がりをみんなで見せ合いっこしました。

それぞれの個性があらわれる活動でした。

児童大会で作ったオリジナルの肩衣。この大会を思い出しながら、お寺の子ども会やお参りの時など、さまざまな仏事で大切に使っていただけますように。

児童大会は来年度も開催予定です。ぜひご参加ください。

今回来てくれたお友だち、今まできたことがあるお友だち、来たことがない新しいお友だち、いろいろなお友だちの参加をお待ちしています!

2021年度 青少幼年教化各組代表者研修会を開催しました!

2022年5月14日(土)に青少幼年教化各組代表者研修会を真宗本廟 参拝接待所 視聴覚ホールにて開催しました。

昨年はコロナ下ということもあり開催を見送りましたが、

今年度は講師として前回に引き続き、寺澤 三郎 氏(北海道教区 第13組 敎證寺・北海道教区 教化本部長)をお迎えし、「私にとって青少幼年教化とは」というテーマのもと講義して頂きました。

講義をされている 寺澤 三郎 氏

参加者の中には講義の中で仰った「教化とは、まずやるんだ」という言葉に背中を押されたという方もいらっしゃいました。

また、講義以外にも、治田 義章 氏(京都教区 近江第2組 善念寺)と藤澤 順子 氏(京都教区 山城第1組 東光寺)にそれぞれのお寺でひらかれている子ども会について発表していただいたり。

事例紹介をされている 治田 義章 氏
事例紹介をされている 藤澤 順子 氏

お昼後にはアイスブレイクで、簡単に実践できる新聞を使ったゲームを行いました。

参加者からは「子ども心に戻って楽しめた」「自分のお寺でもやってみたい」という声を頂きました。

じゃんけんで勝つと乗っている新聞を半分に折っていくゲーム中

その後、何人かに別れて座談を行いました。

それぞれのお寺の環境や子どもとの関わり合い方など様々な話が飛び交い、新たな気づきも得られました。

座談中

本年度の部会の委員です。次の研修会もこの委員で開催する予定ですので、

来年のご参加もお待ちしております。

今後ともよろしくお願いいたします。

本年度の委員

2021年度 青少幼年教化各組代表者研修会を開催します

2022年5月14日(土)に2021年度 青少幼年教化各組代表者研修会 テーマ「私にとって青少幼年幼年教化とは」を開催します。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため参加人数を限定し規模を縮小しています。

※申込みは終了しております

毎年開催を予定していますので、来年度はたくさんの方と交流できることを楽しみにしています。

開催後、研修会の様子を掲載しますのでお楽しみに!

第2回「お寺の子ども会研修会」ー やってみよう!紙しばい ー

「お寺の子ども会研修会」は年度内3回を予定しております。

お寺の子ども会で「何をしたらいいんだろう?」と悩んでおられる方、紙しばいをやってみてはどうでしょう。

今回は、「紙しばい」をテーマに、選び方や読み聞かせ方について、実際に「紙しばい」を使って学びます。みなさまのご参加をお待ちしております。

 

開催日時 : 2018年3月1日(木) 14:00〜16:30

テ ー マ : 「やってみよう!紙しばい」

講  師 : 松下 蓮 氏 (青少幼年センター研究員)

会  場 : 京都教区会館2階大講堂

参  加  費 : 無料(お申込みは不要です。)

※ご自宅に紙しばいをお持ちの方は、当日ご持参ください。

青少幼年研修小委員会

 青少幼年研修小委員会ではお寺が青少幼年のいのちの育みの場となることを願いとして、青少幼年教化について学び考え、実践していくための事業を行っています。

 人間が「人材」と見なされ、あらゆる場所で「機能」「成果」「結果」が要求される現代社会では、子どもたちにとって自分が自分でいられる場所が少くなっています。どんな時代・状況にあっても、子どもは人とのつながりや、「私が丸ごと私として認められる場所」を求めています。その欲求に応えるには、特別に新しい施設が必要なのではありません。お寺が本来のはたらきを回復していけば、そこが「場」となっていくのです。

 当小委員会では、その願いのもと、主に三つの事業を行っています。

1.子ども会サポート事業

お寺で子ども会をやってみようという意欲のある寺院・教会をサポートし、子ども会の新規発足を目指す事業です。

2.誕生児初参り式サポート事業(御遠忌記念事業)

初参り式をきっかけに、子どもたちやその親世代が仏さまの教え(真宗の教え)に触れ、今後の人生においてお寺が安心して立ち寄れる「場」として開かれていくことを願いとして、初参り式の実施を開始される寺院・教会をサポートする事業です。

 3.児童大会 毎年夏休みに京都教区全体に呼びかけ、8地区を順々に会場として二泊三日の児童大会を開催しています。各地区の皆さん、児童教化連盟、青年スタッフにご協力いただき、自然の中で初めて出会う友だちといろんな体験をしながら、子どもとともに人と人とのつながり、いのちについて考える機会をもっています。

第1回「お寺の子ども会研修会」ーなぜ、今、お寺で子ども会なのか?ー

「お寺の子ども会研修会」は年度内3回を予定しております。

今回は、お寺の子ども会を開催しておられる大橋宏雄先生(三重教区淨願寺)をお迎えし、具体的にお寺という現場で、どのように子ども会を開催されているのかお聞きしながら、「なぜ、今、お寺で子ども会なのか?」をテーマにして学んでいきたいと思います。

 

開催日時 : 2018年2月2日(金) 14:30〜16:30

 テーマ    : 「なぜ、今 お寺で子ども会なのか?」

講  師 : 大橋宏雄 氏 (大谷派全国児童教化連盟委員長・三重教区淨願寺)

会  場 : 京都教区会館2階大講堂

参  加  費 : 無料(お申込みは不要です。)

第4期 お寺の子ども会サポート事業

青少幼年研修小委員会では「お寺の子ども会サポート事業」を実施しております。

このサポート事業は、お寺に子ども会を開設して、子どもたちが安心して立ち寄れる「場」として、お寺を開放していく取り組みです。

「子ども会を始めたいけれど、何から手をつけていいかわからない…」

「どうしたら子どもが来やすくなるかなあ?」こうした寺院を全面サポートいたします。

開設寺院の思いを確認しながら、スタッフと共に子ども会を立ち上げ、サポート終了後も各寺院で子ども会が継続されていくことを目指し、サポートいたします。

 

◆概略内容

  • お寺での「花まつり」や「子ども会」開催に向けての協議
  • 子ども会サポート研修会(「お話し」「紙芝居」「ゲーム」などの研修)

《公開研修会…年3回開催》

 

◆募集内容

  • 京都教区内の寺院・教会を対象
  • 1ヵ寺での開催、もしくは地域を主とした2〜3ヵ寺・教会
  • 京都教区内3ヵ寺
  • 原則先着順とさせていただきます。

 

◆締 切

  • 12月28日(木)

※3ヵ寺の応募をいただき次第、締め切らせていただきます。

現在募集枠に空きがあります。

 

 

事業の詳細な内容につきましては、教区だよりに同封された資料をご参照ください。

また、ご不明な点等は、京都教務所(担当:梅渓・谷本)までお問い合わせください。

第1回「お寺の子ども会サポート研修会」ーなぜ、今、お寺の子ども会なのか?ー

お寺の子ども会研修会は年度内3回を予定しております。

今回は、長年、おてらの子ども会を開催しておられる酒井義一先生(東京教区存明寺住職)をお迎えし、現代の子どもたちのおかれている社会状況や、具体的にお寺という現場で、どのように子ども会を開催されているのかお聞きしながら、「なぜ、今、お寺で子ども会なのか?」をテーマにして学んでいきたいと思います。

第4回「お寺の子ども会サポート研修会」 -どのように子どもと関わるの?-

開催日時  2012年11月6日(火)13:30~16:30

テーマ   どのように子どもと関わるの?

講師    佐賀枝夏文 氏(大谷大学教授・大谷幼稚園園長・臨床心理士・大学カウンセラー)

会場    京都教区会館2階大講堂

参加費   無料

 

第55回 京都教区児童大会

期間 2012年8月20日(月)から22日(水)まで

会場 滋賀県立びわ湖こどもの国(滋賀県高島市安曇川町北船木2981)

定員 70名

詳細は後日投稿いたします。

第3回研修会(お寺の子ども会講座 現地学習会)

日時 2012年5月13日(日)9:00~12:00

場所 近江第4組 蓮生寺 様

内容 子ども会の実施に関する見学等(お勤め、工作、外遊び、お茶、絵本)

お寺で子ども会講座

青年研修会のご案内

開催日:12月21日(水)13:30~16:30
テーマ:なぜ、今、お寺で子ども会なのか?
講師:四衢亮氏
会場:京都教務所

子育て講座

期日:2011年6月25日土

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