仏教青年会
仏教青年会の紹介です
仏教青年会の紹介です
去る11月21日に京都教務所大講堂にて行われた常盤会館報恩講に、教区仏教青年会から8名の会員が法要に参加(法要出仕5名、参拝3名)して参りました。
法要の導師を務められた篠原京都教務所長の調声に続き、多数の御門徒の方々と一緒に「正信偈」のおつとめを致し、講堂内には教務所員、責任役員、僧侶と参詣者の皆さまによる大きなおつとめの声が響き渡りました。
法要に引き続いて行われた講師の黒田進先生によるご法話では、昨今の日本の現状を取り巻く難しい問題に触れられながら、これから先の時代を担う若い世代にどのような道を示していけるのかと、ご自身の課題を厳しく問われておられました。
途中、江戸時代を代表する俳諧師である小林一茶の「春立や 愚の上にまた 愚にかへる」という句を引かれながら、その言葉から真宗門徒の一人として生きたといわれる一茶には、念仏者の愚の自覚があったのではないかとおっしゃられます。
そして報恩講をお勤めする中で誰もが忘れてはならないことは、宗祖親鸞聖人の「恩徳讃」のお言葉とともに、自分自身が多くの人に出会い育てて頂いた、「知恩の情(こころ)と報恩の歩み」を、大切にしていくことであると教えられた。
最後にはお斎を頂き、参加者の交流を深めるひとときを持ちました。
10月10日、大津別院において京都教区仏教青年会主催の清掃奉仕が行われた。昨年は岡崎別院での開催であったが、今年は、教如上人400回忌法要を来春に控えていることもあり、教如上人とゆかりのある大津別院での開催となり、約15名の参加者があった。
先ず、曽我徳雄輪番よりあいさつをいただき、別院の沿革並びに教如上人との関係につて説明を受けた。その後、グループに分かれ、本堂・書院・廊下の掃き掃除、拭き掃除を行った。終了後、別院内において懇親会を行い、参加者同士の交流を深めた。
(京都教区仏教青年会副会長 本多真)
京都教区仏教青年会主催 公開研修会
越前の真宗と 四箇本山の歴史
教区仏青では、7年前より真宗各派本山を参拝してきましたが、あと 福井県内の4本山を残しておりました。
遠方であるがゆえ、なかなか 機会に恵まれませんでしたが、念願かない、今年4月23日・24日の 1泊2日にて、吉崎別院蓮如上人御忌法要と併せツアーを組んで参拝 いたします。
特に、出雲路派の毫摂寺は親鸞聖人御遠忌 法要御満座に遇う機縁となりました。
このたび、このツアーの前に、越前四箇本山の歴史及び関係等について学びたく、下記の通り公開研修会を開催いたします。
どなたでも参加できます。お誘い合わせてお越しください。
講 師 山口 昭彦 師(東本願寺内事部出仕)
会 場 京都教務所 2階大講堂
日 時 2012年3月13日(火) 午後6時30分~8時30分
会 費 1,000円 (京都教区仏教青年会員は無料)
当日、東北復興支援活動に尽力される仙台教区仏教青年会へのカンパを受け付けます。
お問い合わせ・連絡先
内田文雄(仏教青年会副会長・近江第4組淨秀寺)
電話・FAX 077-585-1071
携帯電話 090-8657-1006
E-mail: jousyuji@docomo.ne.jp
京都教務所:075-351-5260
越前の真宗と 四箇本山の歴史 教区仏青では、7年前より真宗各派本山を参拝してきましたが、あと 福井県内の4本山を残しておりました。
遠方であるがゆえ、なかなか 機会に恵まれませんでしたが、念願かない、今年4月23日・24日の 1泊2日にて、吉崎別院蓮如上人御忌法要と併せツアーを組んで参拝 いたします。
特に、出雲路派の毫摂寺は親鸞聖人御遠忌 法要御満座に遇う機縁となりました。
このたび、このツアーの前に、越前四箇本山の歴史及び関係等について学びたく、公開研修会も3月13日(火)に開催いたします。
どなたでも参加できます。お誘い合わせてお越しください。
日 程 4月23日(月)・24日(火)
出 発 4月23日 朝7時 京都教務所出発
参加費 25,000円
定 員 25名(定員に達し次第締め切ります)
お問い合わせ・連絡先
内田文雄(仏教青年会副会長・近江第4組淨秀寺)
電話・FAX 077-585-1071
携帯電話 090-8657-1006
E-mail: jousyuji@docomo.ne.jp
京都教務所:075-351-5260
直林不退師を講師に前半節談説教の実演と後半に説教に関する講義を拝聴致しました。
法話の組み立て方や、節談は型だけ覚えて丸暗記すれば良いというものではないなど、実践の要となることを学習できました。